剧情介绍
十津川省三(高嶋政伸)、西本明(小泉孝太郎)そして十津川班の新任刑事の片山洋(東幹久)は格闘の末、強盗犯を確保する。片山は念願の十津川班に新加入となり捜査にあたっていた。事件を早期解決した片山は故郷の静岡で荒木香織(笛木優子)、黒田大輔(竹財輝之助)らと同窓会を楽しんでいた。
一カ月後、静岡選出の衆議院議員の水谷精一郎(藤堂新二)が何者かに刺殺された。調べを進めると水谷は収賄疑惑で事情聴取を受けている最中だった。十津川、西本、亀井定男(古谷一行)、平塚八重子(山村紅葉)、江端香織(小松彩夏)ら十津川班の捜査会議で、片山は地元の高校時代のサッカー部の仲間が昨年まで水谷の秘書をやっていたと報告、十津川とともに静岡へ向かった。
水谷の遺体の前で夫人に事情を聞くが、有力な情報は得られず…。
その後事務所へ行き秘書の真柴清志(川口真五)に会いにいく二人。そこで片山は静岡県議会議員の荒木豊(渋江譲二)と荒木の妻であり片山の幼なじみの香織に会う。
次に水谷議員が最後に会っていたという水谷の愛人の広瀬ゆかり(遠野あすか)のもとへ訪れる十津川と片山。そこで広瀬は、数日前、中肉中背の男性に襲われたと言い、その男性が水谷も殺害したのではと話す。
早速その男性の行方を追うのだったが、片山には一つ気になることがあった。以前自分の伯父が事故死した件の証言をしたのが広瀬ゆかりだったことを思い出したのだ。今回の事件と伯父の事故死が何か関係しているのかと勘ぐる片山。
その後の調べで片山の同級生である黒田が刺殺される直前の水谷と言い合いをしていたことが判明、黒田を事情聴取をする片山だったが…。