バンダイナムコピクチャーズが制作を手がける小学生向けのTVアニメーション作品。ネジの形の島国“ネジが島”を舞台に、ヘボいロボットと怠惰な王子の凸凹コンビが、その場で生み出したギャグの面白さを競う競技“ボキャバトル”に挑む姿を描いたはちゃめちゃギャグストーリー。監督は「FAIRY TAIL フェアリー・テイル」の石平信司、シリーズ構成は「トライブクルクル」の冨岡淳広が手がける。アニメと並行して雑誌『月刊コロコロコミック』での漫画連載、ニンテンドー3DS用ゲームの配信、主人公ヘボットを模した玩具の販売といったクロスメディア展開が行われた。 　　ネジの形をした島国“ネジが島”では、“ボキャボット”と呼ばれるロボット同士が“ボキャネジ”を頭にさしてギャグを生み出し対決する競技“ボキャバトル”が盛んに行われており、その勝敗はあらゆる物事を動かしていた。ある日、ジル国王から王族の証“ネジ魂”を授けられたネジル・ネジール王子は、運命に導かれてボキャボットのヘボットと出会う。ネジルは早速、王国のしきたりに従ってジル国王とボキャバトルを繰り広げるが、結果は惨敗。あまりにもヘボい姿をさらした２人は、城から追い出されてしまう。次こそはジル国王に勝利するため、ネジルたちはボキャネジ集めの旅に出るのだが…